鏡の位置で漏財する? ― 迷信と理気を切り分ける
「鏡を置くと漏財する」「鏡が床を映すと陰を招く」。鏡の禁忌は本当に多いです。
玄空飛星の立場から、本当に気にすべきことと、そうでないことを分けます。
FIGURE
鏡自体に吉凶はない。何を映すかで決まる。
- 気にすべき3つ:玄関正面の鏡、ベッドの正面・足元の鏡(黒いテレビ画面も)、五黄・二黒を映す鏡。
- 本当の漏財は飛星で見る:向星の出ていく方向、割脚水、明堂の有無。
- 「どの家でも同じ答え」は迷信。風水は家ごと・年ごとに答えが変わる。
鏡は「気を動かす」道具
鏡は気を反射し、空間を広げます。だから「良い気」の場所を映せば増幅し、「悪い気」の場所を映せば悪いものも増幅します。鏡自体に吉凶はありません。
気にすべき3つ
1. 玄関正面の鏡:入った気を返します。横に移す
2. ベッドの正面・足元の鏡:寝ている間に気が落ち着きません。テレビの黒い画面も「隠れた鏡」です
3. 飛星の凶方位(5黄・2黒)を映す鏡:凶星の気を増幅します。今年の5黄・2黒の方位を確認して、そこを映す鏡は動かす
気にしなくていいこと
- 鏡が窓を映す(光を取り込むだけ)
- 食卓の横の鏡(食事が増えて見えるので昔は吉とされました)
- 鏡の枚数
「漏財」の正体
鏡で漏財するのは、鏡が財位(旺星の方位)を外へ返している場合だけです。財位は家ごとに違うので、「鏡は漏財」と一律に言うのは理気を見ていない証拠です。
本当の漏財は飛星で見る
向星が出ていく方向、割脚水(家に接して走る道路や川)、明堂(家の前の開けた空間)がないこと。これが漏財の本体です。鏡を動かすより、家の前に気が溜まる場所があるかを見て下さい。
迷信を見分けるコツ
「どの家でも同じ答え」になるものは迷信です。風水は家ごと、年ごとに答えが変わります。