晩婚になる命盤には理由がある ― 夫妻宮だけ見ても分からない3つのサイン
皆様こんにちは😊
鑑定で一番多いご質問は、やはり「私はいつ結婚できますか」です。
晩婚の命盤には、はっきりした特徴があります。ただし、夫妻宮の星だけを見ても分かりません。
FIGURE
夫妻宮の宮干から化忌(D)が官禄宮へ飛んでいる例。
- 夫妻宮の天梁=年の差・時間がかかる縁。命宮の孤辰、福徳宮の寡宿・陀羅で「一人が楽」「決められない」が重なる。
- 矢印が晩婚の本当の理由。Dの飛び先(ここでは官禄宮)が「結婚より先に責任を取るべきもの」。
- 自分の命盤では、夫妻宮の宮干を調べて、その天干でDになる星がどの宮にあるかを見る。
サイン1 夫妻宮に天梁・天機・巨門などの「時間がかかる星」
天梁は年の差、天機は変動、巨門は言葉のすれ違いを表します。これらが夫妻宮にあると、ご縁はあっても「決まるまで」に時間がかかります。悪いのではなく、じっくり選ぶ星です。
サイン2 孤辰・寡宿・陀羅が命宮や福徳宮にある
孤辰と寡宿は孤独を表す小星です。命宮・福徳宮にあると「一人でいる方が楽」という感覚が強く、結婚を急ぎません。陀羅があると「どう決めればいいか分からない」で止まってしまいます。
サイン3 夫妻宮から飛ぶ化忌(D)の行き先
ここが欽天四化の見どころです。夫妻宮の宮干からDがどこへ飛ぶかを見ます。
- 官禄宮へ飛ぶ → 仕事が落ち着くまで結婚しない
- 田宅宮へ飛ぶ → 家(実家や住まい)の事情で遅れる
- 命宮へ飛ぶ → 自分の中に「まだ早い」という執着がある
Dは「責任」の星です。晩婚の人は、結婚より先に責任を持つべきものがあった、と読みます。
晩婚は悪いことではない
欽天では、晩婚の命盤の多くが「結婚後は安定する」構造を持っています。早く結婚すること自体が吉ではありません。
自分の命盤の夫妻宮の宮干を調べて、Dがどこへ飛んでいるかを確認してみて下さい。それが結婚の「前提条件」です。
ひとこと:スペインでは30代後半の初婚が普通なので、「晩婚」という言葉自体をあまり聞きません。