巨門は本当に「大財星」なのか ― 宮位別・巨門の読み方
巨門は「暗星」「口舌の星」と嫌われがちですが、台湾では「大財星」とも呼ばれます。
理由は、巨門が「他人が見落としている隠れた部分を見つける星」だからです。そこにお金が落ちています。
FIGURE
巨門がどの宮にあっても「口・暗(隠れた部分)」が出る。色は本文の読み方に対応。
- 財帛・官禄・遷移にあれば、話す・教える・交渉・外国語が収入になる。
- 疾厄(口・歯・消化器)、奴僕(噂・口論)は注意の宮。
- 巨門A=口でお金、巨門Dは災いを避ける力が最も強い。
宮位別
- 命宮:疑い深く分析的。口が武器になる。言葉で得て、言葉で失う
- 兄弟宮:母や兄弟、協力者との間に言葉の行き違い。契約は書面で
- 夫妻宮:相手とよく話す、または話さなさすぎる。会話の質が結婚の質
- 子女宮:子供が口達者。または子供のことで口論が増える
- 財帛宮:話す・教える・交渉で稼ぐ。はっきり金額を言える人が得をする
- 疾厄宮:口・歯・消化器。ストレスが胃に出る
- 遷移宮:外で発言力を持つ。海外や外国語との縁
- 奴僕宮:友人・部下との口論、噂。SNSの付き合い方に注意
- 官禄宮:講師、営業、法律、メディア。専門用語で食べる
- 田宅宮:家の中に言い争い、または家で仕事(在宅・教室)
- 福徳宮:考えすぎ、心配性。でも深く考える力が財になる
- 父母宮:親や上司と意見が合わない。文書・契約に注意
巨門AとD
巨門にAが付くと「口でお金が入る」。Dが付くと「口でトラブル」ですが、台湾の見方では巨門Dは「災いを避ける力が一番強い」ともされます。言葉で先に出してしまうから、大きな事故にならないのです。
ひとこと:巨門の人は、黙っていると損をします。言った方が運が動きます。