NEW2026-10-17 ・ 十二宮 ・ 書き下ろし

疾厄宮で病気を読む ― 星と宮位で「弱いところ」が分かる

疾厄宮は健康だけでなく、身体・前世・オフィス・事業の継続も見る宮です。
ここでは一番ご相談の多い「体のどこが弱いか」の読み方をまとめます。

FIGURE
巳田宅宮右手午官禄宮未奴僕宮申遷移宮左手辰福徳宮酉疾厄宮D卯父母宮戌財帛宮寅命宮右足丑兄弟宮子夫妻宮亥子女宮左足疾厄宮と、宮位が示す身体化禄:縁・財・始まり化権:権限・集中化科:名声・文書化忌:執着・責任
四隅(寅申巳亥)が示す手足。疾厄宮にDがある例。
  • 本命の疾厄宮は体質。実際に病気が出るのは運線盤の疾厄宮にD、または本命の疾厄宮を沖する年。
  • 疾厄宮に煞星があればデスクワークより体を動かす仕事。

主星と身体

  • 紫微:胃腸
  • 天機:神経、肝、手足、眉のあたり
  • 太陽:目(左)、心臓、血圧、炎症
  • 武曲:肺、鼻、骨、歯
  • 天同:耳、泌尿器、むくみ
  • 廉貞:血液、心、精神、電気的なもの(不整脈)
  • 天府:胃、脾
  • 太陰:目(右)、腎、婦人科、水分
  • 貪狼:肝、腎、ホルモン、欲望からくる不調
  • 巨門:口、歯、消化器、口論からのストレス
  • 天相:皮膚、泌尿器、冷え
  • 天梁:胃腸、慢性病、老化
  • 七殺:肺、大腸、外傷、手術
  • 破軍:泌尿器、生殖器、消耗

煞星と宮位

  • 火星:炎症、やけど、皮膚、短気
  • 鈴星:慢性の痛み、歯、原因不明の不調
  • 擎羊:外傷、手術、争いからのけが
  • 陀羅:長引く病気、迷いからくる不調
  • 寅位は右足、巳位は右手、申位は左手、亥位は左足

疾厄宮の四化

  • 疾厄宮A:体質は良いが、食べすぎ・楽しみすぎ
  • 疾厄宮B:体力がある分、無理をする
  • 疾厄宮C:不動産を保持する力もある。健康は外見より中身
  • 疾厄宮D:持病を抱えやすい。ただし「体を使って責任を果たす」人でもある

いつ出るか

本命の疾厄宮は「体質」です。実際に病気が出るのは、運線盤(大限・流年)の疾厄宮にD、または本命の疾厄宮を沖する年です。この年は無理をしないこと。
疾厄宮に煞星のある方は、デスクワークより体を動かす仕事の方が健康を保てます。

FIGURE
星弱いところ
紫微胃腸
天機神経・肝・手足
太陽左目・心臓・炎症
武曲肺・鼻・骨・歯
天同耳・泌尿器
廉貞血液・心・精神
天府胃・脾
太陰右目・腎・婦人科
貪狼肝・腎・ホルモン
巨門口・歯・消化器
天相皮膚・泌尿器・冷え
天梁胃腸・慢性病
七殺肺・大腸・外傷
破軍泌尿器・生殖器
火星炎症・やけど・皮膚
鈴星慢性の痛み・歯
擎羊外傷・手術
陀羅長引く病気
星と身体の対応

ひとこと:疾厄宮の読みは当たりすぎるので、鑑定では加減して話しています。

欽天ママ 学習アーカイブのための書き下ろし記事です。
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