夫妻宮に生年四化がない人へ ― あなたの配偶者は別の宮にいます
「夫妻宮に何もありません。結婚できないのでしょうか」。違います。
夫妻宮に生年四化がないときは、配偶者を表す「星」と「用神の宮」が他にあります。
例えば奴僕宮は夫妻宮の疾厄宮ですし、官禄宮も異性の星があれば配偶者として見ます。
FIGURE
夫妻宮に生年四化がなく、太陽(夫星)が官禄宮にある女性の例。
- 女性は太陽が夫、男性は太陰が妻。夫妻宮が空でも、配偶星の宮が「配偶者の居場所」。
- 官禄宮にあれば職場で出会う。その宮干からAが飛ぶ先(ここでは遷移宮)が、夫が大事にするもの。
- 夫妻宮にも配偶星の宮にも生年がない場合は後天の因縁=自分から動いて作る縁。
配偶者は「星」で見る
女性なら男性星(太陽・武曲・七殺・天梁など)、男性なら女性星(太陰・天同・天相・貪狼など)。その星がどの宮にあるかが、配偶者の「居場所」です。
- 官禄宮にある → 職場で出会う、または相手が仕事そのもの
- 遷移宮にある → 外で、遠くで出会う。海外も
- 奴僕宮にある → 友人からの紹介、または友人が相手になる
- 田宅宮にある → 家族ぐるみ、ご近所、家に関わる縁
女性は太陽、男性は太陰
女性の命盤では太陽が夫、男性の命盤では太陰が妻です。太陽の宮の宮干からAがどこへ飛ぶかで、夫が何を大事にする人かが分かります。太陽にDが付いていると、男性の目上(父・上司・夫)との縁が薄いか、あるいは本人が「男性に頼らない」生き方を選びます。
用神の宮に生年がない場合
用事宮位(夫妻宮)にも、配偶者の星の宮にも生年四化がない。この場合は「後天の因縁」です。自分から動いて作る縁。待っていても来ません。
運線盤で夫妻宮に四化が飛び込む年が、動く年です。
四馬地の夫妻宮
夫妻宮が寅・申・巳・亥にある人は、出身地で外国人と出会い、相手についていく縁が強いです。私の周りの国際結婚は、ほぼこのパターンです。